自由が丘産能短期大学の通信教育課程の卒業は難しいと思っていませんか?
入学前は私も卒業出来るか不安でした
筆者は入学から1年半で卒業する為の単位(62単位)を取り終え卒業を確定させることが出来ました
この記事では卒業が決まった筆者が、自由が丘産能短期大学通信教育課程の卒業の難易度を考察しました
自由が丘産能短期大学の通信教育課程の卒業率は?
留年しないで卒業する率 大学 79.5% 短大 65.8%
SANNOでは、大学・短大ともに毎年1,000人以上の卒業生を輩出しています。
また、大学入学者の約8割を占める3年次編入学生の標準学習期間(2年間)での卒業率は79.5%で(2022年3月度卒業生)、短大1年次入学者の標準学習期間(2年間)での卒業率は65.8%であり(2022年3月度卒業生)、高い卒業率を誇っています。
※「標準学習期間」とは留年を含まない学習期間を意味します。
https://www.sanno.ac.jp/tukyo/feature/reason.html (2023年度HP)より引用
筆者は2021年度入学なのですが、当時の卒業率は大学75.4%、短大63.3%でした
2023年度の卒業率は大学 79.5%、短大 65.8%となっているので更に上がっていますね❣
コロナ禍の影響もありオンライン授業及びオンライン試験になって以降、年々卒業率が上がっているようです❣
そもそも産能短大に入学した理由は?
以前の記事にまとめています
卒確した今も入学前と同じ気持ちでした👀✨
入学から卒業が出来る単位数を取得するまでどのくらいかかったか?
筆者は2021年10月入学で、2023年の3月に卒業が決まりました
卒確=卒業の為の単位(短大は62単位)を取り終えたということですね!
合計1年6カ月かかりました
ちなみに2年間の在籍が必須となる為、在籍自体は2023年の9月末まであります✨
3年次編入後のスケジュール
産能大学へ3年次編入予定なのですが、最短で2023年10月期の入学になります✨
事務局に確認した内容です⇩
7月1日に出願した場合は
最短で申し込みをする予定なので、早めに教科書を送って頂けたら入学前にレポ―ト作成をしたいですね💛
どのようなスケジュールで単位を取ったか?
- スク―リング 大体月に1、2回
- 科目修得試験 毎3科目
上記の内容はあくまでも目標で、それよりも多い月も少ない月もありました
全くやる気になれなかったり、妊娠に伴い体調不良で予定通りに科目修得試験を受けれなかった時期がありました
そんな時は元気でやる気のある時期に一気に5科目分の科目修得試験を受けて埋め合わせをした月もありました
疲労困憊になるのでおすすめしません…💦
最初にスク―リングの年間予定表で予定を決めて、空いているところに科目修得試験を入れていくとスケジュールが組みやすいですよ
詳しくは過去のブログをご参照ください⇩
資格による単位認定制度
産能の場合は特定の資格を持っていれば、資格による単位認定制度もありました
筆者の場合は「秘書検定2級」と「日商簿記検定2級」の資格を所持しており、合計6単位分持って入学出来たことも早く卒確した要因の一つになります
入学後でも時期によっては資格の単位認定をしてもらえます
単位認定してもらえる資格の中には簡単なものもあるので、苦手なSCや科目修得試験をパスして足りない分を資格による単位認定で補充するなんてやり方をしている方もいらっしゃいました
産能短大の卒業が難しくない理由
個人的には入学前に想像してるよりも卒業しやすかったです
筆者卒業が産能短大を出来た理由及び卒業が難しくない理由は以下の通りです
- オンライン授業及びオンライン試験化され、1度も登校せずに卒業が出来ること
- レポート作成が簡単
- 再試験が無料なこと
- 生徒数が多く、学生会・校友会の充実やSNSで繋がりやすい
オンライン授業及びオンライン試験化され、1度も登校せずに卒業が出来ること
これが一番大きいと思います❣
やはり通学する必要があると、交通費や時間の制約があります
筆者は通信授業しか受けたことがなく、一度も通学せずに卒業をすることが出来ました
オンラインスク―リングの日は、授業開始時間ギリギリまで寝ていたり家事をしていたり時間を自由に使えるので大変助かりました👀✨
思いがけず体調不良になることや転勤の可能性もあるので、通学なしで卒業出来たのはメリットだと感じました
レポ―ト(リポート)作成が簡単
産能では、単位取得をするための方法の一つに科目修得試験を受験するシステムがあります
科目修得試験を受験する為には、まずレポ―ト(リポート)提出をして合格する必要があるのです
これは最近気づいたのですが、他大学では記述式のレポート(リポート)が多いそうですね
産能短大では記述式のレポートもありますが、筆者の選択科目のレポートは4択の選択式がメインでしたので、数時間集中すればその日の内に提出することが可能でした
入学前は日本大学の通信制に3年次編入を考えていたのですが、あちらは記述式のレポートという口コミを見てすぐに諦めました💦
気楽な選択式に慣れてしまうと記述式のレポートが億劫なのです…💧
SNS上では、他大学の通信制学生さんから「簡単すぎる」や「卒業する意味あるの?」なんて厳しい意見もあったりします💧
卒業しやすさで選んで入学したので筆者的には気になりませんでした👀✨
再試験が無料なこと
産能では以下の内容に不合格の場合、全て無料で再度受けることが出来ました
- レポート(リポート)
- 科目修得試験
- オンラインスク―リング
筆者の場合は1年次に科目修得試験に6回も落ちてしまいました💦(ガハハ…💦)
ですが、追加費用がかからないお陰で卒業までにいくら必要か分からず不安な気持ちになることもありませんでした👀✨
他大学だと再試験は有料の場合もあるので、これも大きな利点と言えるでしょう
生徒数が多く、学生会・校友会の充実やSNSで繋がりやすい
産能は卒業率の高い大学として有名で、年々入学希望者数が増えていると先生がおっしゃっていました
通信制大学を卒業出来ない理由として、通信制大学生は孤独を感じやすく一人で勉強していると途中で挫折しやすいというデータがありました
ですが、産能では地域の学生会や校友会があり学生同士で気軽に繋がれるシステムがあります
また近年ではSNSの発達により、TwitterやLINEオープンチャット等のSNSで個人的に学生同士が繋がれるようになりました
筆者自身、学生会及び校友会にも参加もしましたしTwitterを通じて多くの産能学生さんと知り合いになることが出来ました
卒確が決まった際はフォロワーさんから多くのお祝いメッセージを頂き、大変嬉しかったです🥰
人との繋がりがあるだけで卒業が近づくと実感しています
通信制短大・大学卒業のメリット
個人的に思う通信制短期大学卒業のメリットは以下の通りです
転職活動に役立つ
求人募集の要件に該当する可能性が増えるので応募出来る企業の幅が広がります
高卒時代は履歴書を送ることさえも認められなかった企業がたくさんありました
特に事務系は多いですよね…
お給料UP
会社の規定で大卒・短大卒・高卒は初任給の金額が違うことが多かったです
同じ業務をこなしているのに、学歴で分けられるのは正直悔しかったです
学歴コンプレックス克服・自己肯定感UP
社会人になると相手がご自身の大学の話をした流れで、こちらの大学時代について聞かれる機会がよくありました
嘘つく訳にはいかないので「高卒なので大学には行っていません」とお話するのですが、プライドが高かったこともあり、大卒の方の前では自分の学歴を話しづらかったです
なるべく聞かれないように立ち振る舞っていました
今は短大卒となり自信がついたので、素直に話せると思います✨
社会人になってからも勉強を続けている自分は向上心があると、自分の過去を肯定してあげることが出来るようになりました👀✨
子供の知育に役立つ
2ちゃんねる創設者のひろゆきさん曰く、子供の知能は親からの遺伝で決まるそうです
特に母親の知能と相関しやすいそうで、高卒の母親に育てられた子供は高卒になりやすいともおっしゃっていました
この意見は賛否両論あるかと思います👀
ですが自身の通信制大学入学のきっかけがひろゆきさんの切り抜き動画だったこともあり、個人的にはひろゆきさんの意見に納得していてずっと不安な気持ちでした💦
現在自身が妊婦ということもあり出産前に最終学歴が短大卒になれたことで、産まれてくる子供には短大を卒業出来るまでの知能はつけてあげられるんじゃないかと密かに期待しています👀✨
産能短大の卒業の難易度
筆者は学歴コンプレックスがあり、今まで就活用にいくつかの資格取得や経験を積んできました
その経験を踏まえ、個人的考察で産能短大の卒業の難易度と比べてみたいと思います
ちなみに筆者はこんなタイプの人間です
- 人とのコミュニケーションが好き
- 座学のみはしんどい
- ロールプレイやグループワーク等の実践がある講義は辛くない
以下の表は、個人的に難易度が高かった順です
日商簿記検定2級
⇩
海外留学1年間及び語学習得(インドネシア語)
⇩
自由が丘産能短期大学通信制の卒業
⇩
MOS(Microsoft Office specialist)試験
⇩
車の運転免許
⇩
日商簿記検定3級
⇩
秘書検定2級
個人的には圧倒的に簿記の勉強が辛かったです
そもそも学生時代から数学が一番苦手でしたから、学生でもないのに机に向かって計算することが億劫でした💦
資格試験のデメリット
通学制大学と比較した資格試験のデメリットは以下の通りです
- 1点でも合格点に満たない場合は容赦なく落とされてしまう
- (不合格後、再受験する場合)再度モチベーションを保ちつつ勉強を続けないといけない
- (不合格後、再受験する場合)再度受験料がかかる
通信制大学(産能)のメリット
資格習得と比較した通信制大学(産能)のメリットは以下の通りです
- 何度落ちても再受験料はかからない
- 科目修得試験やスク―リングの科目によっては少ない学習時間で単位取得が可能
- 科目によっては単位取得方法が選ぶことが出来る
- 同じ大学の学生からアドバイスをもらうことが出来る(学生会・校友会・SNS)
筆者自身はモチベーションが下がりそうなタイミングで学生同士で集まっていたので、辛さよりも楽しさが勝っていました
産能の通信制大学は✨神システム✨でした
簿記や留学や他の資格取得をするより先に短大卒業資格を取れば良かったと痛感しています
ちなみに勉強時間の長い順に直すと、以下のような順番になります
海外留学1年間及び語学習得(インドネシア語)
⇩
自由が丘産能短期大学通信制の卒業
⇩
日商簿記検定2級
⇩
車の運転免許
⇩
日商簿記検定3級
⇩
MOS(Microsoft Office specialist)試験
⇩
秘書検定2級
資格習得と比較した通信制大学(産能)の唯一のデメリット
資格習得と比較した通信制大学(産能)の唯一のデメリットは以下の通りです
オンラインスク―リングで単位修得をする場合、拘束時間が長い
2単位のSCの場合、所要時間は9:30-17:20×2日
ですが、楽しい講義をしてくださる先生も多くグループワークで学生同士で話せる機会もあるので、個人的にはあまり苦に感じていませんでした
またスク―リングの利点もあります(個人的見解)
- 2日間拘束される代わりに自分でテキストを読まずともある程度の内容を理解出来る
- 最終試験の時間制限が無くなる(科目による)
筆者の経験上、大抵2日間の授業の内容がそのまま最終試験に出る気がしています
何回も科目修得試験やスク―リングに参加していると学校のシステムの理解度があがっていく共に試験の傾向が読めてくるので、2年目以降は試験に落ちることもC評価を取得することもなくなりました✨
まとめ
筆者が個人的に産能短大の卒業が難しくないと思う理由は以下の通りです
- オンライン授業及びオンライン試験化され、1度も登校せずに卒業が出来ること
- レポート作成が簡単
- 再試験が無料なこと
- 生徒数が多く、学生会・校友会の充実やSNSで繋がりやすい
いつまで今のシステムの仕様が変更されるか分かりません
短大卒業後はすぐに産能大学に3年次編入して大卒資格を取得を目指します❣
通信制大学の卒業資格はコスパ最強だと感じています✨
入学を悩んでいる方はオンライン授業及び試験が受けれる今がチャンスですよ
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コメント
はじめましてこんにちは!
科目習得試験の試験問題は同じ年度の場合4月期でも6学期でも同じ問題が出題されるのですか?
こんにちは。
コメントありがとうございます。
私の時は違う問題だったと思います。
担当教授や年度にもよるのかもしれませんが、私の体験では似たようなレベルの別の問題が出てたと思います。
初めまして。
2023年の10月入学で短大の方に入学したものです。
入学から卒業まで実体験に基づいたブログでとても参考になります。
私はこれからですが、同じく卒業できるよう頑張ります。ありがとうございます
返信遅れてしまい申し訳ありません。コメントとブログの閲覧ありがとうございます。やまさん入学おめでとうございます。少しでもこのブログがやまさんのお役に立てていれば幸いです。当方も2023年の10月に大学へ編入しました。お互い卒業目指して頑張りましょうね!