自由が丘産能短期大学・産業能率大学の通信教育課程の「問題発見・解決力を伸ばす」のスクーリングに参加予定の方はいらっしゃいますか?
実際にスクーリングを受けてきたので感想をまとめました
「問題発見・解決力を伸ばす」の概要
「日々直面する様々な問題を取り上げて、標準的な技法を用いた問題解決の進め方を学習する。」
自由が丘産能短期大学能率化通信教育課程学生募集要項
「ビジネスを取り巻く環境が激しく変化する中で、すべてのビジネスパーソンに問題解決力の向上が求められています。また、ビジネス以外の社会生活でもさまざまな問題があり、その解決に当事者意識をもってかかわることも必要になっています。問題のあるところには、常に解決のためのニーズがあり、問題解決を通じて自らの能力が開発され、成長することができます。本科目では、問題をどのように定義すればよいか、そこから課題を設定して、解決策を策定し、実行・評価する問題解決のプロセスを学びます。事例や演習を通じて、実践的に問題解決の方法を身に着けます。」
シラバスchrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.sanno.ac.jp/tukyo/learn/university/syllabus/syllabus_data_b/AA54.pdfより引用
つまり問題解決の為のプロセスを学ぶ科目です
使用しているテキストはこちら⇩
『問題発見・解決力を伸ばす』産業能率大学
科目の到達目標
①問題とは何かを理解し、問題解決を実践していくためのプロセスや技法について適切に説明することができる。
②自らの問題解決に向けて、認識した問題についての原因の追究や解決策の立案に取り組むことができる。
シラバスchrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.sanno.ac.jp/tukyo/learn/university/syllabus/syllabus_data_b/AA54.pdfより引用
成績評価の方法
成績評価は、学習のプロセスを評価する「授業に取り組む姿勢」と、学習の成果を評価する「最終試験」により総合的に評価します。「授業に取り組む姿勢」は、授業態度、授業への参画度、演習課題への取り組み姿勢、グループワークへの参画度で評価します。「最終試験」の内容は、テキストや授業での修得した学修成果を、客観式問題と記述式問題で評価します。
シラバスchrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.sanno.ac.jp/tukyo/learn/university/syllabus/syllabus_data_b/AA54.pdfより引用
単位修得方法は以下の通りです
- スクーリング(出席確認+課題提出+最終試験60点以上取得)
- 通信授業(レポート提出60点以上取得+科目修得試験60点以上取得)
スクーリング受講時に用意するもの
- ☑テキスト
- ☑筆記用具
- ☑カメラ・マイクは必須
科目修得試験の合格と不合格の基準点は?
【合格】
S 90-100点 GPA=4
到達目標の内容をほぼ完全に修得している
A 80-89点 GPA=3
到達目標の内容を十分に理解している
B 70-79点 GPA=2
到達目標の内容を理解している
C 60-69点 GPA=1
到達目標の内容を最低限理解している
【不合格】
F 59-0点 GPA=0
到達目標の最低限を理解していない
自由が丘産能短期大学 公式HP参照
https://www.sanno.ac.jp/tandai/information/diploma_003.html
https://www.sanno.ac.jp/tandai/information/diploma_002.html
59点以下で不合格となります
履修の前提となる知識その他特記事項
「考える力をつける」科目をあらかじめ学習しておくと、理解が進みます。
シラバスchrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.sanno.ac.jp/tukyo/learn/university/syllabus/syllabus_data_b/AA54.pdfより引用
「問題発見・解決力を伸ばす問題発見・解決力を伸ばす」の前提となる科目は「考える力をつける」であると産能公式のシラバスに記載があります
まだ「考える力をつける」を受講していない方は先に受講することを公式でおすすめしています
スクーリング前の対策・レポート作成
当時はSC授業を受ける科目もレポートを提出しても良いことを知らなかったです
SCの最終試験に受かれば単位は取れるので、入学当初はレポートの作成も提出もしていませんでした
実際はスクーリングを受ける方もレポートを提出することが出来ます
レポート作成をすると、テキストの読み込み時間もより長くなるのでより深く内容を理解出来ますね
スクーリング感想
実際に参加したスクーリングの概要は以下の通りです
- SC担当 吉澤郁雄先生
- グループワーク あり
- 個人ワーク あり
- 事前配布資料 あり
筆者はグループワーク大好きマンなので、グループワークがあるSCが好きです
今回のGWのメンバーの中にはあまり顔を出したくないのか、パソコンの都合なのか画面を真っ暗にして音声だけで参加されてる方もいらっしゃいました
各コースの共通科目だけあって、配布資料もボリュームがありました
個人的には以下の問題解決のための手段が今後の実生活でも役立ちそうで興味深かったです
- ロジックツリー
- 因果関係
スクーリング最終試験の評価は?
成績評価方法 スクーリング(出席確認+最終試験)
スクーリング最終試験の評価は”B”でした
まとめ
「問題発見・解決力を伸ばす」のスクーリング感想まとめは以下の通りです
- 「問題発見・解決力を伸ばす」は問題解決の為のプロセスを学ぶ科目
- 「問題発見・解決力を伸ばす」のSCはグループワークあり・個人ワークあり・事前配布資料あり
スクーリングを受ける方はレポートを提出をした方がおすすめです
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